絵本を通じて吃音を知ってもらいたい

2017.02.25

自身の吃音経験を夫が絵本に。

なぜ、絵本にしたのか。そして、あやさんが絵本を通して伝えたいこととは。

吃音を自覚したのは、小学校3年生の終わりくらいのとき。

それまでは自覚していなかったが、当時の担任の先生が母親に話したことをきっかけに、自分の話し方が変わっていることに気づいたという。

 

学生時代、アルバイトをしたことがなかった。

「どもるので、電話はできないし、面接も自信がありませんでした。でも、短大の卒業が近づいて、就職はできなくても、バイトはしないとって思って、先生が紹介してくれたギャラリーでアルバイトを始めました。

全く電話が取れないし、パソコンもできなくて、3日でクビになり、すごく落ち込みました。

その後に、別の先生が新しいバイトを紹介してくださった。

そこの社長は、言葉で言ったことはなかったのですが、私の吃音を受け入れてくれていました。その方は、「技術があって、真面目ならいい」という考えをもっておられました。

 

電話に出ると、会社名が長いのでほぼ毎回失敗するのですが、そのことで怒られた事は一度もありませんでした。デザイン事務所で写植を貼る仕事だったので、文字の失敗は注意されましたけど。

 

今になって思うのですが、対人関係において、吃音がフィルターになっている気がします。

身勝手な言い方かもしれませんが、吃音を受け入れてくれる方なら一緒に仕事をしても安心というか・・・どちらかというと、そういう他人の弱い部分を受け入れられる人と、時間を過ごしていきたいと思います。

逆にどもっていることを受け入れられない方とは、私が吃音でなくても合わないのかもしれません。」

 

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