絵本を通じて吃音を知ってもらいたい

2017.02.25

自身の吃音経験を夫が絵本に。

なぜ、絵本にしたのか。そして、あやさんが絵本を通して伝えたいこととは。

Q&A

きつおん女子のみなさんへのメッセージ。

 

「吃音のため、余計に将来の不安が大きくなることはあると思います。「吃音があると就職できるのかな」とか・・私はできなかったのですけど、それでも別のところに道を見つけることができました。今でもしんどいことはありますが、吃音があっても、勇気をもって、できることを自分なりにして行くことが大事だと思っていますので、一緒に頑張りましょう!」

 

夫の木谷(きだに)さんが書かれたあとがきから、あやさんのことを理解して、サポートをされていることが伝わってきました。出会いを教えてください。(笑)

「絵本教室で出会いました。帰りの方向が同じなので、一緒に帰るのですが、その間、1時間話さないといけなかった。それが、親しくなるきっかけになりました。当初は、どもらないように話し方をコントロールしていたつもりでしたが、夫は最初から吃音に気づいていたそうです。けれど、一度も指摘されたことはありません。一緒に生活したり、仕事をしていますが、受け入れることができる人なのだと思います。」

 

なかなか一歩踏み出せないシャイなきつおん女子におすすめする出会いの方法を教えてください。

「そうですね・・趣味のワークショップとか、教室とか、共通した何かがあれば、吃音があっても、一緒に楽しめるので、そういう所に行くのがいいのかなって思います。私の経験からですけど・・・。」

  

わたなべ あや さん

絵本作家

2017年1月に自身の吃音体験に基づいた『るいちゃんのけっこんしき どもってもつたえたいこと』(学苑社)を夫の木谷(きだに)氏が発行。

プライベートでは、お子さんが通っている小学校で絵本の読み聞かせのボランティアに所属している。(現在はお休み中とのこと。)

家の整理整頓がお好きで、“ヘヤカツ”や“人生がときめく片づけの魔法”を実践。部屋が片付くと達成感があり、心がスッキリし、家族から「使いやすくなった」と言われることが嬉しいそう。

食べ物や動物のキャラクターが主人公の絵本を多数出版。

左上:『ショコラくんのおこさまランチ』(作・きだにやすのり 絵・わたなべあや/教育画劇)

左下:『ごめんやさい』、右下:『かたづけやさーい』(共に絵・わたなべあや/ひかりのくに)

右上:『レッツゴーおべんとう!』(作・わたなべあや/白泉社)

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